こんばんは😊
今回は
鉱物について、成り立ちや成分など調べていきます🪨✨
パワーストーンやクリスタルが気になる、好きになってきたという方の前情報になれば幸いです……✨
(占いとも癒しともつかないような内容になっております💦)🙏❗️
パワーストーンは、様々な種類の鉱物がありますが
あまりの美しさに
「自然の力は偉大だな」と思うばかりです😚
お店で売っているクリスタルは
市場に出る前に、その多くが
強度を高めるために薬品処理をされているそうです。
また、着色などもされたりします。
太古の人々も
石でお守りや装身具を作る際に
加工、着色していました🔨
個人的には
石の加工は、人間のアートの延長線上……かな?😌
それでも
加工前のパワーストーンの原石を見ると
やはり、色や形などとても綺麗です✨
鉱物の成り立ちってどんなだろう?
まずは
鉱物を育む地球の視点から
調べていきたいと思います☺️🪨❣️
鉱物が生まれて育つ、地球の地殻
地球の半径は6,400Km🌎
地球の中心部である内核は、4,000〜7,000度の高熱です。
内核から地表に向けて、
外核、D層(ディー・ダブル・プライム層)厚さ200Km、下部マントルは厚さ670〜2,900Km、
上部マントルは40〜670Km(ペリドットやペリドットの元となるカンラン石がある)
地殻(中性岩「閃緑岩・安山岩」、玄武岩、蛇紋岩(カンラン石が変質した石)
地表となります。
鉱物の成分で分類
地殻には元素(酸素49.5%、ケイ素25.8%、アルミニウム7.6%、鉄4.7%、カルシウム3.4%、その他9.0%)を含む岩石や鉱物からできています。
鉱物の中で
美しい輝きがあるもの(透明度、硬度、希少性が高い)が宝石💎です。
鉱物学的視点から与えられる鉱物名では
色や形など見た目がどんなに違っていても
化学的・物理的性質が一緒なら同じ鉱物に分類されます🪨
日本では
鉱物名には、和名と英名があります。
例えば
和名:石英・水晶 → 英名:クォーツ (珪酸鉱物・主にケイ素その他の成分)
アメジストは紫水晶、シトリンは黄水晶、モリオンは黒水晶と呼ばれます。
宝石、パワーストーンやクリスタルの名前で
私たちが聞く身近な呼び方、分類方法になります。
その他、
宇宙由来の鉱物や隕石もあります🌠
>>購入はコチラ<<鉱物のでき方による分類
また、鉱物のでき方による分類で、大別3種として以下があります。
①火成岩
マグマが地上、浅い地下、深い地下で固まってできる。
火山岩:溶岩、岩脈、岩床・シル、安山岩溶岩、玄武岩岩脈
火砕岩:砕屑物が固ってできた。火成岩と堆積岩の双方の特徴を併せ持つ。粒子のサイズで分類。凝灰角礫岩、火山灰と火山岩塊や火山礫)
②堆積岩
降り積もったものが固まってできる。水中で砂や泥などが堆積したもの。
(色んな起源を持つ粒子。粒子のサイズで分類。生物起源のものは個別の分類。礫岩、砂岩・砂、シルト岩・シルト、泥岩・シルトや粘土、石灰岩、石灰質の殻をもつ生物『サンゴ・有孔虫など』、チャート・ケイ質の殻を持つ微生物『放散虫・ケイ藻など』)
③変成岩
火成岩や堆積岩など、すでにある岩石が強い熱や圧力が加えられて作られたもの。
熱変成岩(熱のみ):ホルンフェス・泥岩、結晶質石灰岩・大理石
広域変成岩(熱と圧力):千枚岩・泥岩、結晶片岩・縞状、片麻岩、蛇紋岩・輝石)
①、②、③は地殻の岩石です。
マントルを構成する主な岩石は、カンラン岩(ペリダイト)です。
地表に出るのは稀です。
主に、カンラン石と輝石、斜長石やスピネルを含むことがあります。
鉱物の成り立ちを知って、鉱物とシンクロする
私は
博物館でこのような岩石や鉱物を見たことがあるのですが
クリスタルの名前がついていても
一目見たら、ほんとに変哲ない岩でした😅
けれど、じっくり見ると
その岩それぞれに模様や色味などが違っていました❗️
素朴な岩の様子もいいもので、ますます鉱物が好きになるきっかけになりました☺️✨
(鉱物の豆知識はこちら👉【まとめ】チャクラの色とクリスタルの種類)
鉱物や無機物
粒子単位では振動していて
エネルギーを放っています。
私たちは
エネルギーの放出を目で見ることはできません。
このような鉱物の成り立ちを知ることで
鉱物の特色がつかめ
鉱物が放っているエネルギーの様子を想像することができます☺️
私は、鉱物を見るとき、
想像の力がともなうことで
鉱物とシンクロし
そのエネルギーを取り込みやすくなっているのではないかと思うのです😊
マニアック?な記事ですが💦
みなさんの豆知識になれれば幸いです🥺
ここまで読んでくださって、ありがとうございます😊❣️
よい1日を🕊️
それでは、また👋🍀✨
〜めざしたのは、理想的な寝落ち〜【LIMNE】
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